安定・機能・操作、すべてバランスが取れた遊べるトイドローン「HS200」

安定・機能・操作、すべてバランスが取れた遊べるトイドローン「HS200」

こんにちは、ドローン操縦士の早川です。

トイドローンメーカーのHoly Stoneから新しいトイドローンが登場しました。

「HS200」という、真っ赤な機体です。

これまでHoly Stoneからトイドローンが販売されていますが、これは何が違うのか?これは買いなのか?どんな人にピッタリなのか?実際にチェックしてみました。

結論から言うと「初めてトイドローンを購入する人」にとって、簡単に楽しく遊べるドローンです。

何がいいって、総合的にバランスが取れているところです。

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コンパクトなケース

HS200のケース

外箱から見ていきましょう。

真っ赤なトイドローン。プロペラガードの黒との配色がいいですね。男性・女性ともに性別関係なく、購入できる色合いです。

一般的にパッケージには、一番売り込みたい機能を前面に持ってきます。

この「HS200」は、スマートフォンとのリアルタイム撮影(FPV)でしょうか。さらに、スマートフォンだけでも操縦できるように見て取れますね。

寸法

外箱に、サイズと重量の記載がありました。

  • サイズ : 縦320mm × 横320mm × 高さ66mm
  • 重量 : 120g

航空法の対象外になる200g未満のトイドローンなので、これは誰でも安心して飛行できますね。

細かいところまでHS200をチェックします

プラスチックカバーでしっかりホールド

しっかりホールド

外箱を開けてみると、コンパクトながら無駄のない梱包。

しかも、このプラスチックでスッポリとホールドしているのがいいんですよね。

持ち運ぶ時に、ガサガサ言わないですし、部品があっちこっちに行かないメリットがあります。

安っぽく見えない真っ赤な機体

きれいな赤色

写真の色合いが伝わるか不安ですが、この機体の色合は高級感のある赤色です。

やや黒みが入っているので、落ち着いた赤色というところでしょうか。決して安っぽくは見えません。

機体の形は、同メーカーのX401Hにソックリですね。同じ型番を使っているのかも。

リモコンはやや旧式?

旧式?リモコン

これまでのトイドローンは、電源や電波状況などを液晶で表示していました。

しかし、このトイドローンのリモコンは後ろから光を点滅させるシステム

ライトでピカピカ

やや旧式と思っちゃいますが、バッテリーの消費量や視野性を考えると、こちらのほうが効率良さそうですね。

また、基本的に「どんな操作状況なのか」を知るだけなので、裏側でピカッと光ってもらったほうが分かりやすいです。

単三電池が4つ必要

バッテリーは単三電池が4つ必要です。付属していないので、事前に購入しておきましょう。

取り付け・取り外しがスムーズなプロペラガード

プロペラガード

操作ミスで怪我をしないようにプロペラガードがついています。

これはトイドローンではMUSTですね。

個人的に気に入っているのは、取り付けが簡単なこと

取付簡単

3つの穴に差し込むだけです。しかも構造上、簡単に外れないように考えられています

他のトイドローンはネジで締めるタイプだと、いちいちドライバーで付けるのが面倒なんですよね。

電池は内蔵されているが、簡単に取り外し可能

バッテリー

バッテリーはトイドローンの下部にあります。

パカっと開けられるので、取替も簡単です。予備バッテリーを持っていれば、取り替えて連続飛行も可能な点がGoodですね。(ネジで止められているタイプだと面倒なんです…)

装着時は抑える

ちなみに、バッテリーカバーを閉めるときは、ちょっと硬め。

カメラをギュッと押さえながらスライドすると閉まりますよ。

考えられている充電システム

大きな改善があったのが、充電システム。これ、他のトイドローンを持っている人なら、「おおっ!」と思う機能です。

USBで充電

マイクロUSBの端子が付いています。

トイドローン専用の端子ではなく、汎用性のあるUSBが採用されているんです。

スマートフォンと同じような感覚で、このまま充電できるのはなんとも便利。

コンセントから充電中

こんな感じで、直にUSB充電!

USB端子の真横にあるのが電源ボタンなのですが、これが赤いランプがついていると充電中。このランプが消えると充電完了です。

ちなみに、公式情報の充電時間は60分でちょっと早め。(急速充電器は利用しないほうが電池が膨らまなくて劣化しないですよ)

720Pで撮影できるカメラ

カメラ搭載

カメラはトイドローンの下側についてます。

小さいカメラなのに、720Pの動画・静止画が撮れるなんて頑張っていますね。

外出時でも充電できるモバイルバッテリー付き

モバイルバッテリー

なんともビックリなのが、モバイルバッテリーが付属されていること。

容量は3600mAh。

これなら外出時でも充電ができますね。もしくはスマートフォンの充電にも流用できちゃいそう…。

プロペラなどの予備部品

予備部品

プロペラが折れたとしても、もう1セットが予備で付属されています。

またSDカードリーダーもついているんですよね。カメラで録画したのを、別途購入せずに取り込めるようになっています。

充電ケーブル

もちろん充電用のUSBケーブルも付いています。

マイクロSDカード

撮影用のマイクロSD(4GB)も付いているから、すぐに撮影できちゃいます。

細かいところまで行き届いた付属品たちです。

安心な日本語マニュアル

マニュアル

初めてトイドローンを購入する時に、一番重要だと思うのは日本語マニュアル

どう操作するのか、どうセッティングするのか。これが英語マニュアルだと致命的です。

日本語マニュアルがついているので、その点、安心感がありますね。しかもカラーなので、今までよりも分かりやすさが増しています。

追加バッテリーがフリー!?

バッテリーフリー

このカードはなんだ!?と思って読んでみたら、Amazonでレビューして、記載してあるメールアドレスに連絡すると追加バッテリーが無料に。

これはステキなサービス!

通常、バッテリーは1000円~1500円くらいします。これが無料になるのだから、時間を惜しんでもレビューを書きたいですね。

より多く飛行できるようになると、操縦も楽しくなりますしね。

実際に飛行させてみましたよ

というわけで、実際に飛行しました。

飛行させた感触ですが「屋外でも安定的にブンブン行ける!」と好感触。

ポイントは2つです。

高度維持機能が良く働いてくれる

例えば、高度2mでホバーリングした際に、ほぼその高度をとどめてくれます。さすが、気圧センサーが内蔵されているだけあります。

これは高度30mほど上空にあがったとしても、この機能は生きてきますので、安定的にホバーリングしてれる状態が続きます。

ドローン初心者の方にとって、この「安定的にホバーリングさせる」というのが今まで難関でした。

少し高度を上げたり、旋回させたりすると、上下に動いてしまい、思った通りに飛行させるのは操縦の習熟が必要

しかし、このドローンに関しては、高度維持機能が働いてくれるので、ドローン初心者がつまずきやすいホバーリングも補佐してくれます。

その点で考えると、非常に楽に操縦できるようになったと言えますね。

ただし、前進・後進など横の動きに関しては、自分自身で操縦しないといけないので、そこは多少の操縦の慣れはどうしても必要になります。(まずは、1m前後の高度で練習ですね)

思い通りに、パワフルに動いてくれる

これは画期的でした。

(私自身がドローンに慣れているのもありますが)結構勢い良くブンブンと飛行させてしまいます。

急上昇させたり、急下降させたり、大きく旋回させたり・・・。

そんなとき、パワーがないトイドローンの場合はフラフラっと寄れてしまうことが多々あります。危うく木にぶつかってしまうことも。

しかし、このトイドローンは、リモコンの操縦にきちんと追っかけて飛行してくれます。

なんと言いますか、思った通りに動いてくれる感覚です。パワフルに、機敏に。

ブンブンと飛行させてもコントロールがしやすいので、ドローン初心者の方ならスピードを出さない状態でも、しっかりと言うことを聞いてくれるトイドローンだと思います。

今までのトイドローンの不満点を解消するHS200

トイドローンはいくつか所持していますが、何かしらの不満点がありました。

例えば、バッテリーの交換がしづらい・・・、プロペラガードがネジを締めるなど面倒・・・、ふらつきやすい・・・などなど。

しかし、今までの不満点をカバーしているトイドローンが、このHS200だと思います。

トイドローンで遊びたい方にオススメ

「どんな人が購入した方がいいの?」と聞かれたら、間違いなくトイドローンを屋外でブンブンと遊びたい人です。

  • お金をかけたくないからトイドローンで遊べればいい
  • ストレス解消として屋外でブンブンと操縦したい
  • Phantomのような大きいドローンは必要ない

そのようなトイドローンで遊びたいという方にとっては、操縦のしやすさやそれなりの空撮、また機能面でも充分に楽しめます。

個人的な印象ですが、慣れればPhantomのようなパワフルな動きもできちゃいます。

追加バッテリーが少しだけ高いですが、黄色いカードのレビューを書いて手に入れればお得ですね。

オススメできないのは、練習機としての購入したい方

操縦しやすいという大きなメリットを持っているのですが、逆を言えばPhantomなど大きいドローンの練習のために購入するのはオススメできません。

一言で言うと、あまり練習にならないからです。

Phantomのようなドローンを操縦する前に、トイドローンで練習するとなると、多少フラつきのあるトイドローンのほうが、習熟度が上がり、後々の事故確率も低下します。

大きいドローンを操縦したいという目的で練習機として購入するのは、将来的な視点で言うと、このトイドローンではないような気がします。購入するなら、F181CKあたりがいいですね。

⇒参考:重厚感×安定感!トイドローンのF181CKは屋外でもガッツリ飛べる!

同時期に発売されているX401Hとの違いは?

つい1ヶ月前、X401Hというトイドローンを紹介しました。

⇒参考:抜群の高度維持&FPV機能!「X401H」はドローン飛行練習にピッタリ。

このトイドローンもなかなか素晴らしいのですが、どちらのほうがいいの?と考えてみました。

飛行能力でいうと、ほぼ同等レベルに近いです。両方共に気圧センサーはありますし、FPVもあります。ブンブンするレベルでは、個人的にはHS200のほうが反応が良い気がしますね

大きく異なるのが、細かい所の作り込みです。前述した、USB端子での充電、ネジ無しでの脱着、予備バッテリーの交換のしやすさ。全てにおいて、HS200のほうが扱いやすいです。

  • 飛行能力  : HS200 ≧ X401
  • 扱いやすさ : HS200 >>>>> X401

個人的には、HS200のほうが満足度が高いです。特にトイドローンで遊ぶという観点だと、HS200ですね。

あとがき

動画撮影時にはブンブンと飛行させて、ストレス発散です!(屋外での撮影でも、ブンブンさせてますが割愛してます)

俊敏性もあってパワーもあるので、今度は河川敷で思いっ切り飛ばしてみたいんですよね。

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