Phantom3のジオフェンス機能を有効活用するには?

Phantom3のジオフェンス機能を有効活用するには?

こんにちは、ドローン操縦士の早川です。

Phantom3は高精度なGPSによって飛行制御が抜群です。

そのひとつとしてジオフェンス機能があるのですが、活用したことはあるでしょうか?

「気づいたら遠くへ行ってしまった」「思ってもない場所に飛んでしまった」と思って、リカバリできればいいのですが、パニックになってしまうとコントロールが難しくなってしまいます。

事故を防ぐ意味でも、活用できるのがジオフェンス機能です。

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ジオフェンス機能とは?

そもそもジオフェンスとはなんでしょうか?

簡潔に言うと、位置情報を利用した仮想的な地理的境界線(フェンス)を張ることです。

このドローン(Phantom3)に当てはめたジオフェンス機能というと、予め設定した高度や距離を境界線として飛行制限を加えることですね。

例えば、高度を50mまで、距離を30mまでと設定をすれば、離陸場所を基準として上空内に仮想境界線ができて、それ以上の飛行ができなくなります。

高度50m以上にしようとスティックを動かしても、機体は上昇はしなくなります。

これなら、機体側が自制するので「思っていたよりも遠くへ行ってしまった」というのも無くなりますね。

Phantom3での設定方法

本体とリモートコントロール(プロポ)を起動させて、DJIのアプリ「DJI GO」から設定をおこないます。

ジオフェンス

MCパラメータの項目に、高度制限・距離制限のふたつがありますね。

それぞれ決めたい高度・距離を入力すれば、完了です。あとは普通にフライトさせるだけです。

有効活用方法は?

どんな時に活用すればいいのか、悩んでしまう場合もありますね。

考えられるのは3つ。練習にしたい時と目視フライトしたい時、そして安全を確保したい時ではないでしょうか?

練習の時に…

まだ慣れていなくときは、思わぬ方向へ飛んで行く場合もあります。

「30mの範囲で練習したい」とすれば、その範囲内でしか飛行はしないため、いきなりどこかへ飛んで行くということは無くなります。

目視フライトの時に…

モニターを見ずに目視のみでフライトさせると、どうしても正確な距離感はつかめません。

もちろんモニタを見れば距離・高度は分かるのですが、事情があって目視のみとなると想像以上に遠くへ行ってしまっている場合もありますよね。

「この距離まで」と決めておくと安心したフライトができるはずです。

安全を確保したフライトの時に…

ドローン飛行の規制が入っている場合に、この機能は欠かせないですね。

自分自身の腕に過信せずに、事故を起こさないためにも事前設定するのがマナーと言えますね。

あとがき

ドローンは落ちるものです。

ジオフェンスを有効活用して安全にフライトさせたいですね。ぜひフライト前にチェック&セッティングするのはいかがでしょうか?

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