ドローンの保険まとめ。各保険会社に加入できる賠償責任保険。

ドローンの保険まとめ。各保険会社に加入できる賠償責任保険。

こんにちは、ドローン操縦士の早川です。

ドローンは空飛ぶ凶器とも言えます。例えば、1kgのドローンが墜落して、子供に直撃したとしてら大惨事です。

様々な責任を負うことになるのですが、その中でも大きな金額になるのが賠償金です。(車の事故と同じですね)

そこでドローンに対応する保険はどのくらいあるのでしょうか?ドローン利用で加入できる賠償責任保険をまとめます。

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DJI保険(三井住友海上火災保険)

DJIユーザーが利用できる限定保険。個人・事業者ともに加入できます。

  • 対人(身体障害)賠償
  • 対物(財物損壊)賠償
  • 人格権侵害

DJI商品を購入した場合には、別途1年間の無料保証がつきます。標準プラン・限定利用プランの2種類あり。

保険料金

①対人・対物賠償 : 1億円

②人権侵害 : 1名100万円、1事故1000万円

→年間保険料(①+②) 約1万2000円 免責金額5万円

【参考】代理店エアロエントリー

所感

機体本体への保障はありませんね。そのため「紛失した」「壊した」などは保険対象外です。

あくまで対物・対人、また人権侵害など第三者への賠償保障の保険です。年間の保険料も、他保険と比べるとだいぶ抑えられていますね。

また、ドローン保険が始まったばかりの試験的な保険(?)のため、2016年1月10日~2017年1月10日までの1年契約の保険です。途中契約の場合は、差額分の保険料のみになるようです。

※追記

Phantomシリーズ用に、新たに記事を作成しました。

⇒参考:Phantom3・4シリーズの保険は何が最適?料金は?調べてみた。

ドローン総合補償プラン(三井住友海上火災保険)

事業者向け。メーカー問わず、該当ドローン(150キログラム未満かつ保険金額が10万円以上)なら加入できます。

  • 動産総合保険 : 墜落や空中での他物との衝突、落雷など偶然な事故によってドローンに生じた財物損害に対して、保険金をお支払い
  • 施設所有(管理)者賠償責任保険 : ドローンの所有、使用または管理に起因して、業務活動上の不注意によって発生した偶然な事故により、他人の生命や身体を 害し、または他人の財物を滅失、破損もしくは汚損した場合に、貴社が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損 害に対して、保険金をお支払い

上記の他にもオプションですが、初期対応費用・訴訟対応保険・人格権侵害も加入できます。

保険料金

①動産総合保険 : 保険金額30万円

②施設所有(管理)者 賠償責任保険 : 1回の事故につき1億円(身体・財物共通)

→年間保険料(①+②) 約3万5000円

【参考】引受アライアンス株式会社資料

所感

DJI保険と同じ保険会社ですが、メーカー問わず加入できます。保険範囲も広く、オプション設定もできます。

ただ、あまり情報が少ないのが

ドローン保険(東京海上日動)

事業者向けのドローン保険です。

  • 第三者への賠償リスクを補償
  • 機体本体の損害を補償

の施設賠償責任保険+動産総合保険の組み合わせになっています。

保険料金

【プラン1】 「支払限度額対人・対物共通1億円」
(初期対応費用500万円、訴訟対応費用1,000万円)免責額0円
保険料:年間20,610円/1機

【プラン2】 「支払限度額対人・対物共通3億円」
(初期対応費用500万円、訴訟対応費用1,000万円)免責額0円
保険料:年間26,640円/1機

【参考】引受アライアンス株式会社資料

所感

免責ゼロが大きいですね。保険料金も他と比べてやや安価です。

ドローン専用保険(損害保険ジャパン日本興亜)

事業者向けに、機体自体の損壊や第三者に対する賠償責任の補償のほか、ドローン固有のリスク に対応した補償を提供。

  • 動産総合保険 : 破損や盗難のほか、落雷、風災、雪災などにより、機体が被った損害を補償
  • 施設賠償責任保険 : ドローンの所有・使用・管理に起因して、他人の身体の障害や財物の損壊を発生させた場 合の賠償責任を補償

保険料金

①機体の補償 : 保険金額20万円(自己負担額2千円)

②第三者への賠償責任 : 保険金額 1億円 (自己負担額なし)

→年間保険料(①+②)  約27,000円

【参考】損害保険ジャパン日本興亜プレスリリース

所感

機体保障は20万までと限られていますが、免責2000円と割安です。

個人向けのドローン保険は?

この記事とは別に、作成しました。

⇒参考:ドローン保険の個人利用には、2年間4500円のラジコン保険。

あとがき

2015年の中頃から、各社から商品化されたばかり。まだまだ保険の商品化が確立していない感じがしました。

なんにせよ、ガシガシと飛ばす場合には保険加入は必須ですね。

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