こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
3000円~1万円強で購入できるトイドローン。
しかし、飛行時間が短いので「もっと連続して飛行させたい」と欲が出ちゃいがちです。
そんなときに必要になってくるのが追加バッテリー。
追加バッテリーを購入するときには、サイズ・コネクタ・容量の3つを必ずチェックです。
ちなみに、当ブログでもオススメしているトイドローン(Holly Stoneなど)に使える追加バッテリーも紹介しますね。
このページに書いてあること
追加バッテリーを購入するときに気をつけたい3ポイント
トイドローンの飛行時間は、約5~10分前後です。
1つのバッテリーしか持っていなかったら「ちょっと物足らないなぁ」と感じてしまうことも多々あります。しかも1バッテリーの充電時間は、約1時間半と長め。
せっかく遊ぶのならバッテリーを3・4つ持っていたほうが、より楽しめるのは言うまでもありません。
ただし、トイドローンの追加バッテリーは前述の通り、サイズやコネクタによって使えない場合があります。追加で購入するときに気をつけたい3つを紹介しますね。
1. サイズ
トイドローンは、小さな機体の中にバッテリーを収納しています。
そのため、トイドローンの種類によって、バッテリーの大きさが微妙に異なるんですよね。
例えば、手のひらサイズのドローンと、普通のトイドローンのサイズは上の写真のように大きさが異なります。
買った後から「入らなかった!」と残念にならないようにすでに購入している場合には、付属されているバッテリーを定規なので測ったほうがいいですね。
大きすぎるのはNG、ちょっと小さくても機体に収まるのならOKです。
2. コネクタ
バッテリーをトイドローンにつなげるコネクタも、いくつか種類があります。
写真のように、赤くて山形になったいるもの、差込口が付いている形状のものなどなど。もし、トイドローンの機体と異なっている場合には、当然、接続できないので使用できません。
このコネクタもどのような種類なのか、チェックが必要です。
追加バッテリーを購入する際に、Amazonの商品紹介にある写真をよーく見ると判別できますよ。
3. 容量
バッテリーには、蓄電できる容量も個々に異なります。
上の写真は860mAhと記載がありますよね。この数値がバッテリー容量です。
この数値が大きければ大きいほど、飛行時間が長くなります。同じようなサイズなら、容量が大きいものを購入したいですよね。
複数あった場合には、ぜひ比べてみましょう。
コスパの良い追加バッテリー
ここから先は、私のブログで紹介している操縦しやすいオススメトイドローンに使える、追加バッテリーを紹介します。
私が使っているトイドローンは Holly Stone のみのですが、実際に追加バッテリーを使っているのはコレです。
4つのバッテリーと、過充電保護が付いた充電器のセット。
容量も860mAhと大きめでありながら、Holly Stoneのトイドローンでも使える汎用性の高いバッテリーです。
4つをまとめて同時充電できるのも特徴です。
ただし、充電完了のランプが分かりづらいのが、ちょっとした欠点です。矢印を加えたランプが、それぞれの充電完了を示すものです。(ちなみに、ランプ点灯が充電中、ランプが消えたら充電完了です)
値段もバッテリー4つと充電器が付属して2400円前後はコスパがいいですね。
使用できるトイドローンは?
実際に、私が手持ちしている下記のトイドローンでこのバッテリーが使えるのは、下記のトイドローンです。
- F181CK
- F181W
- HS200
- X401H
バッテリーを収めることができますし、コネクタもバッチリあっています。
⇒参考:初心者向き!200g未満のドローン、1万円以下のオススメ5選。
「これから上記のトイドローンを買おうとしている」「すでに買っていてトイドローンの追加バッテリーを買いたい」という場合には、このバッテリーも一緒に購入するのはいかがでしょうか?
USB充電器は2Aが早い
もうひとつ。この充電器はUSBで充電するのですが、充電器も一工夫すると充電スピードが早まります。
普段スマートフォンなどで充電しているものでも全然使いまわしができますが、USB充電器の出力を2A以上のものにすると4つのバッテリーの充電時間も短縮しますよ。
「1A」と「2A」では、2倍の違いがありますからね。
あとがき
追加バッテリーを買うときには、種類や形状違いがあって悩みますよね。
この追加バッテリーを購入すれば、気兼ねなく、ストレス無くブンブンとできますね。楽しみも増えます。