【趣味で始めたい】ドローンの始め方、全8ステップで飛行できる手順とは

【趣味で始めたい】ドローンの始め方、全8ステップで飛行できる手順とは

こんにちは、ドローンパイロットの早川です。

「ドローンを飛行させてみたいなぁ」「ドローンの始め方はどうすればいいのかなぁ」

そのようなドローンを始めたい気持ちはあるけど手順が分からない方の疑問にお答えします。

完全初心者向けに、ドローンを趣味にするまでのステップは8つ。

ドローンの練習方法、ドローンの選び方、ドローンの法律など順番にステップを踏むことで「ドローンを趣味にする」ことが可能になります。

私も「ドローンって難しそうだな」と思っていました。

でも実際にドローンを十数台飛行させた私の経験を踏まえて、「このステップなら!」という始め方のステップを執筆しますね。

ちなみに飛行できるようになる重要なポイントは「手順を踏む」です。

ドローンの始め方=正しい手順を踏むこと

ドローンを始めるにあたって、重要なのが「正しい手順を踏む」ことです。

詳しく3つで解説しますね。

正しい手順を踏む理由

ドローンは空中を飛び回り、3次元の空間をコントロールしなければなりません。普段の生活では、慣れていないことをおこないます。

さらにドローンは航空法という法律にも関わってきます。知識がないと違法行為になってしまいます。

ひとつずつ技量・知識をステップアップさせていくことで、難しくなくドローンを飛行できるようになっていきます。

手順を踏まないで始めてしまうリスク

「とりあえずやってみよう」とドローンを始めてしまうと、いくつかのリスクを負う可能性があります。

例えば…

  • 不慣れな操縦で10万円のドローンを全損してしまう
  • 法律を知らないでドローンを飛行させて警察に通報される
  • プロペラで他人を怪我させてしまったり、物損させてしまう

いきなりドローンを壊してしまうのは残念ですし、法律違反や怪我をさせてしまうのも避けたいですよね。

ドローンがつまらないと思ってしまわないように

いきなりドローンを始めてみて、難しく感じてしまって「ドローンってつまらない」と諦めてしまうのは残念です。

ドローンの始め方は正しい手順を踏むことです。

手順を踏んでいけば、ドローンも楽しく、安全に飛ばせるようになりますよ。

では、そのステップを紹介します。

STEP.01 トイドローンを購入する

まずはおもちゃのドローンで練習です。

おもちゃのトイドローンは重量200g未満で航空法の対象外のドローンです。つまり、法律に関係なく練習できます。

練習用ドローンとして割り切ってガシガシと飛行させるには、やはりトイドローンです。

トイドローンを購入するメリット

練習用としてトイドローンを購入するメリットは…

  • 5000円~1万円と安価
  • 屋内で黙々と練習ができる
  • 人にあたっても、そこまで痛くない
  • 壁にぶつかっても、壁が傷つかない
  • 10万円のドローンが壊れるよりも精神的な傷が浅い

と練習する上で、たくさんメリットがあります。なにより安価というところが、ドローンを始めやすいですよね。

少しだけネガティブな話になってしまいますが、もしドローンを始めて「飽きた」と感じても、トイドローンくらいの値段なら損した気分になりません。

10万円のドローンを買って「飽きた」なら金銭的にもキツイですよね。

購入をおすすめするトイドローンは?

どのトイドローンを購入すればいいのか悩みますよね。

もしご家族で一緒にドローンができるのでしたらHS177というトイドローンをオススメします。

これは対戦型トイドローンで、お互いにレーダーを打ち合って戦うドローンです。

HS177

相手の攻撃をかわす、思った方向に進んで攻撃する…そういった対戦というゲーム性が、操縦を圧倒的にレベルアップさせてくれます。

ゲームをしながら相手に負けないように操縦する。しかも楽しい。

練習用トイドローンとして最高のトイドローンです。

⇒参考記事:【HS177レビュー】対戦型トイドローンが画期的すぎて楽しさ100倍!

ただ、「相手がいないから、ひとりでしかできない」という場合は、普通のトイドローンもオススメです。

オススメのトイドローンをまとめてみましたのでご参考くださいね。

⇒参考記事:【2019年】初心者向き!200g未満ドローン、1万円以下のおすすめランキング

STEP.02 室内で飛行させる

最初は外で飛行させたくなりますが、そこはグッとこらえて室内で飛行させましょう。

トイドローンにはリモコンがついており、動かし方の違いのある「モード」というのがあります。初心者にオススメしたいのが「モード2」です。直感的に操作しやすい配置になっていて子供でも操縦できます。

さて飛行させる練習はいくつか順番があって…

  1. ホバーリングを練習する
  2. 前進・後進、左右を練習する
  3. 旋回を練習する
  4. 1~3を組み立てて連続飛行の練習をする
  5. 対面飛行を練習する
  6. 4~5を組み立てて連続飛行の練習をする

全体的になりますが上記の順番で練習を行うのがスムーズです。

多くの方が(3)の旋回をすぐにやってしまうのですが、練習項目として旋回は後回しにしたほうが無難です。

理由は難しいから。まだ指先の動かし方や方向感覚が身についていないため、旋回をすると難しく感じてしまいます。

リビングなど比較的広い場所でまずは飛行練習を順番通りにおこなってみてください。

その上で、もしHS177を買っていたら対戦をしてみると、それだけでも充分に面白く感じるはずです。

また距離感を掴むために、カーテンのギリギリまで進ませてみたり、テーブルの上に着地させたり、いろいろと室内でチャレンジしてみてください。

ちなみに慣れてくると↓のように、ブンブン飛行させても壁に当たらないよう操縦できます。

STEP.03 屋外で飛行させる

トイドローンを屋外で飛行させてみましょう。

ただし重大な注意事項。風がまったく無い日です。あと庭先などの広めのスペースです。これだけは守ってくださいね。

トイドローンは機体重量が200g未満と軽量のため、風が吹くと流されてしまいます。風に流されてしまうと、木に引っかかったり、屋根の上に乗っかってしまいます。

せっかく楽しんでいたトイドローンを無くしてしまうのは残念ですよね。無風のときを選んで飛行させてください。

トイドローンを屋外で飛行させると…

  • コントロールがしずらい
  • 障害物が多い
  • 流されやすい

と、屋内で飛行させていたときと比べて、また違った緊張感が出てくると思います。もしかしたら最初は手に汗をかいてしまうかもしれません。

気楽に操縦するよりかは、間違いなく緊張感がったほうが安全性が高まります

そのくらいの気持ちでトイドローンを飛行させていくと、次のステップに踏みやすくなりますよ。

STEP.04 ドローンを購入する

室内・屋外である程度トイドローンを飛行できるようになったら、ついにやってきましてね、空撮用のドローンの購入です。

基本的にはドローンはDJIという大手ドローンメーカーから出ているドローンを選べば間違いありません。

何を基準に選べばいいか、迷いますよね。

ドローンの選び方

DJIにはいくつかのドローンが販売されており、「Spark」「Mavic」「Phantom」などシリーズがあります。合計で6~8種類くらい。

大きな違いというのは、

  • 機体の大きさ
  • 搭載カメラの性能
  • 価格

シンプルに上記の3つです。

機体が大きければ多少の風に強いですが、持ち運びに不便。機体が小さければ、持ち運びには便利ですが、少し風に流されやすいです。

カメラの性能の違いですが…ぶっちゃけていうと趣味なら、どのドローンでも問題ありません。どのドローンも充分に撮れる能力があります。

問題は価格ですよね。

5万円台から20万円を超える値幅があります。さすがに20万円となると高いと感じますね。15万円といえば原付くらいは買えますから。

またドローンを購入すると、必然的にアクセサリや追加バッテリー等も必要になってきます。ドローン本体とは別に、数万円くらいは予算を組んだほうがいいかもです。

あとは、上記3つで優先順位をつければ、自ずと購入するドローンが絞られてくるはずです。

バランスの良いドローンはどれ?

とは言いつつも、「どれを選んでいいか分からない」という方にお答えするなら「MAVIC AIR」がバランスいいですね。性能的にも価格的のも。

mavic airMAVIC AIR

趣味ならちょうどよいドローンです。

  • 折り畳めて軽量
  • 4Kが撮れるカメラ
  • 約10万円

気軽に持ち運びができるというのは、趣味利用にとって大きなファクターです。

あれこれと荷物を持って、さらに大きなドローンを持つ…となるとしんどい。ドローンを持っていくのが嫌になるくらいです。

小さくて軽量ながら、カメラはしっかりと4Kが撮れるので、趣味利用としても充分すぎる性能です。

ドローンが10万円なら、ぎりぎり頑張って購入できるレベルではないでしょうか。

またMAVIC AIR のよいところは追加バッテリー等が安価なこと。1万円ほどで購入できるため、トータルしても、そこまで高額にはならないです。

いま私が趣味で買うなら、間違いなくMAVIC AIRですね。

購入するところはどこで?

DJIのドローンはどこでも購入できます。ビックカメラでも売ってますし、Amazonでも売っていますし。注文すれば最短翌日到着する便利な世の中です。

いろいろと購入先はあるのですが、私がオススメしたいのはDJIストアです。

理由は3つ。

  • キャンペーンの最短安値で販売している
  • アフターフォローがしっかりしている
  • 最短で翌日に到着する

その他にもメリットがあるのですが、特に注目ポイントは「アフターフォロー」です。

直営店で購入するのだから、商品は間違いないですし、初期不良等があったらしっかり対応してくれます。他の販売店と値段も同じなので、なおさらです。

クルマでも同じですよね。トヨタのディーラーが買うほうが安心ですよね。

⇒参考記事:なぜ私がDJIストアで購入するのか?あなたが安心する6つの理由。

ドローンを購入したら1年間の無料保険に入る

ドローンにはクルマと同様に保険をかけられます。

  • 対物
  • 対人
  • 物損

この3つに保険をかけることができて、対物・対人に関してはDJIのドローン購入すると1年間の無料保険に加入できます。

忘れずに加入しておきたいですよね。

またもし、墜落してドローンが壊れてしまっても物損保険に入っていれば、一定の免責を支払えば修理費用をまかなえることもあります。保険料は高めですが要チェックです。

⇒参考記事:Phantom3・4シリーズの保険は何が最適?料金は?調べてみた。

ドローンをレンタルするのもあり

購入するのはちょっと…という方は、まずはレンタルするのもありだと思います。

世の中は便利で、ドローンもレンタル可能です。

例えば使用するときだけ3泊4日とレンタルをすれば、ドローンを購入するよりも全然安上がり

しかも保険にもきちんと入っているため、もしものときでも安心です。レンタルと言えど、しっかりしていますよ。

実際にレンタルしたブログ記事があるので↓参考にしてみてください。

⇒参考記事:ドローンのレンタルが便利すぎる!実際に個人利用で飛ばしてきた。

STEP.05 ドローンの法律・規制を理解する

ドローンは重量200g以上になると航空法の対象になります。

一定のルールが敷かれており、それを違反すると罰金刑に処されてしまいます。そのため、法的な理解は必要不可欠です。

考え方は2つです。

1つ目は飛行してはいけないエリアが存在すること。

2つ目は飛行してはいけない方法が存在すること。

この2つを守れば、基本的にはドローンを飛行してもOKという航空法の内容です。

航空法について記載すると、恐ろしく長くなってしまうため、ドローン飛行のガイドラインを記事にしました。

⇒参考記事:ドローン規制&法律を知りたい!ドローン飛行のガイドライン(総集編)

また国土交通省からもガイドラインが出ていますので、まずは目を通してください。

無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン

STEP.06 ドローンを屋外(練習場)で飛行させる

さて、STEP4で購入(レンタル)したドローンでついに飛行です。

まず屋外でドローンを飛ばす上で、一番安全な方法はドローン練習場で飛行させることです。

敷地は広いですし、障害物はないですし、基本的に練習する上でもってこいの場所です。

最近はドローンが活性化したため全国でもドローン練習場が増えてきました。グーグルの検索で「ドローン 練習場」と検索すれば、お近くの練習場も見つかると思います。

実際に、私は関東にいるのですが、市営の無料ドローン練習場に行ったブログ記事もあるので参考にしてみてください。

⇒参考記事:【無料】ドローン練習場(市営)のある古河市へ行って飛行してきた

練習場では、トイドローンで練習したのと同じように、前進・後進、対面飛行など試してみてください。トイドローンとは異なる、チカラのある飛行能力をきっと感じられると思います。

またこの頃になると、ドローンが可愛く見えてしまうんですよね。いつでも頑張って飛んでくれる愛らしさがあるんです。

もしどうしてもドローンを上手く扱えない場合は…

「思ったとおりに上手く操縦できない」とお悩みの方は、お金がかかってしまいますがドローンスクールに通うのも1つの手です。

ドローンスクールはいわばドローン操縦の塾

講師が操縦や法律について教えてくれる場所です。できない操縦方法や不安な点などを解消してくれます。

どんなところなのか無料体験もあるので、気になる方は実際に見に行ってみてください。

⇒参考記事:【お悩みの方必見】ドローンスクールの長所・短所は?説明体験会に行ってみた

STEP.07 トイドローンで復習する

「え!振り出しに戻るの!!」と思うかもしれませんが、自宅の室内でトイドローンの飛行演習をしましょう。

ドローンの飛行能力を感じたところで、初心に振り返ってトイドローンで演習です。

リモコンの動かし方、操作方法、そのすべてを確認するためにも気を抜いてはいけません。気を抜いた瞬間にクラッシュや墜落のリスクが高まると思っていたほうがいいです。

⇒参考記事:ドローンが墜落して人に当たる事故は、海外で起きている。

⇒参考記事:ドローンに安全性100%は存在しない。制御操縦不能の墜落事故多し。

ドローンのマニュアルをしっかりと読んで、もしものときはどうすればいいのチェック。冷静に判断できるようにしておきたいですね。

STEP.08 目的の場所でドローンを飛ばしてみる

ここで最終STEPです。

せっかく趣味で購入したのですから、目的の場所でドローンを飛ばしてみましょう。

ただ注意点が1つ。

航空法に引っかからないエリア・飛行方法以外なら、どこでも飛ばしてOKというわけではありません。

その場所には管理者がいるので、そこにドローンの飛行OKかどうかの確認が必要になってきます。人の管理している土地で、勝手にドローンを飛ばしていたら「おいおい!」となるわけですからね。

例えば、九十九里浜で「ドローンの撮影をしたい」という場合は、海岸は千葉県がかんりしているのでまずは確認してみましょう。

「趣味でドローンで撮影したいのですがOKですか?」と聞くのはこれだけです。

これでOKをもらえるのなら、正々堂々と九十九里の荒波を撮れますね。

⇒参考記事:ドローン飛行許可はある?場所の許可は取った?国土交通省だけではNGな理由。

あとがき

趣味で始める「ドローンの8ステップ」をかいてみました。

完全初心者向けの記事のため途中途中はざっくりしているところもありますが、それは徐々にドローンに触れていくと、おのずといろいろな知識がついてくると思います。

あくまで道筋としてお考えいただき、補足的なところは私のブログでも記載していますので見てみてください。

「ドローンを始めてみたい」そう思ったキッカケから、まずはトイドローンから手を付けてみてはいかがでしょうか?

思いがけないドハマリする趣味になるかもしれませんね!

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