こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
ドローンという名前を一度は聞いたことがあるかもしれません。
しかし、「なんでドローンっていう名前なの?」「ドローンっていう意味は何?」と疑問に感じている人もいらっしゃると思います。
ドローンとは何なのか?
このお題を、1分で分かりやすく説明しますね。
ドローンとは、無人飛行機の総称。
一般的に、ドローンと聞いて想像するのは、4~8つのプロペラが付いたラジコン(RC)だと思います。
確かにドローンなのですが、これはドローンの中の1種であり「マルチコプター」と呼ばれるものです。
ドローンとは無人飛行機を指す言葉です。
簡単に言うと、ドローンという大きなジャンルの中にマルチコプターが入るというイメージですね。
海というジャンルに(ドローンというジャンルに)、太平洋や日本海やインド洋がある(マルチコプターや農薬散布用ラジコンヘリがある)と例えると分かりやすいでしょうか?
ドローンの由来は?
ドローンという名前がついた語源は、オスの蜂です。
無人の小さい機体が飛行する時の、プロペラの風を切る音が蜂が飛ぶ時の音に似ているからです。
まさにイメージする、ブーンという蜂の音にそっくりですよ。
ドローンは昔からあった?
ドローン自体は、もともと軍事用で利用されていました。
無人小型ヘリコプターを利用して偵察に飛ばしたり、救援物資を届けたり、用途は様々です。
しかし近年、モバイル技術の進歩やバッテリーの小型化によって、マルチコプターに搭載。操縦技術が必要だったマルチコプターが、革新的に用途が広がっていったのです。
ドローンの今後…
マルチコプターの普及により空撮はもとより、空からの監視・観測、空からの警備、空からの物流など産業が広がっていくと予測されています。
あとがき
日本ではドローン=マルチコプターという印象になってしまっていますが、もはやそれが当たり前になる時代はやってきそうです。
ドローンとともに生活をする、そんな未来も近いかもしれませんね。