【HS720レビュー】折りたたみ式+GPS+ポジショニング機能があるリーズナブルなドローン

【HS720レビュー】折りたたみ式+GPS+ポジショニング機能があるリーズナブルなドローン

こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。

トイドローンメーカー「Holy Stone Toys」から新商品が登場しました。

2019年11月に発売されたHS720です。

200g未満のトイドローンよりもワンランク上の高機能なミドルクラスドローンで、「トイドローンよりも、もっと飛行を楽しみたい」と思う方にピッタシです。

持ち運びが便利な「折りたたみ式」、安定飛行が可能な「GPSやポジショニング機能」、力強く飛行できる「ブラシレスモーター」、解像度の高い「4K撮影」など。

それでいて2万9990円だから「会社として利益があるのか!?」と疑ってしまうほどリーズナブル。

そんなHS720はどのくらいの機能があるのか、飛行能力はどうなのかが気になると思います。レビューしていきますね。

「高額なドローンは買えない」のニーズを満たすHS720

世の中には数え切れないほどのドローンが販売されていますが、HS720は絶妙なポジションのドローンです。

  • 5万円を超えるような高額なドローンはさすがに買えない…
  • トイドローンは面白いけど、もっと飛ばしがいのあるドローンがほしい…
  • 趣味としてライトに楽しみたい…

そのような「高額なドローンはいらない、でも、もっと楽しみたい」というニーズを満たしてくれるのがHS720です。

持ち運びが便利なコンパクトサイズでありつつ、値段以上の高機能。それでいて2万9990円と手に届くリーズナブルな価格。

重量が460gあるため航空法の対象ですが、その分、性能は抜群です。

トイドローンからさらにもう一歩進める、ドローンの世界がさらに深まる、素敵なドローンです。

メーカーの気合が入ったドローン「HS720」

今までいろいろなトイドローンやドローンを手にとってきましたが、今回のHS720は開封時から「ここまでやるのか」と感じてしまいました。

コンパクトな外箱

外箱

外箱は意外とコンパクトで「どうやってドローンが入っているんだ?」と疑問になったほど。

ブラックベースなデザインがなんとも期待感を高めてくれますね。

標準で専用ケース付き

専用ケース

なんと!!専用ケースが標準でついていました!!

普通はプラスチックや発泡スチロールで作られた簡易的な梱包なのですが、HS720は専用ケース付き。これ、普通に購入したら2000~3000円はしますね…。

専用ケースの中

一般的にはごちゃごちゃとしやすいのですが、ケースの中はとってもスマートに入っていました。

そして折りたたみ式ドローンなのでコンパクトに収まっていて、ケース自体が小さいのも納得です。

小さすぎない、重厚感のあるドローン

小さすぎない、重厚感のあるドローン

手に持ってみると、大人の手のひらよりも「ちょっと大きい」くらいのサイズ

安いプラスチックな感じではなく、しっかりとした作りに仕上がっています。ちなみに重量は460g。

広げた本体

折りたたんでいる状態から、広げてみると…いかにもドローンという見た目ですね。

言う必要もないですが、もはや DJI Mavic にそっくりな外観です。かっこいい!

強力な推進力を得るブラシレスモーター

ブラシレスモーター

モーターはブラシレスモーターです。

一般的にトイドローンで使用されているモーターよりも、別次元で強力な推進力を得ます。ドローンの飛行感を楽しむなら「ブラシレスモーター」は必須ですから。

4Kカメラ搭載

4Kカメラ

この価格帯にも関わらず、4K対応のカメラが搭載されています。

microSDは別売りになりますが、メディアに4K(3840×2160)で録画できるのはすごいです。後ほど撮影画像も紹介しますね。

安定感が増すポジショニング機能

ポジショニング機能

このHS370にはオプティカルフローポジショニング機能が搭載されています。

ざっくりいうと、通常はGPSにて飛行の安定を図っているのですが、さらに下方センサーによってホバリングを補助します。

つまり、初心者でも飛行しやすくなっているわけです。

※主に高度5m以下で機能して、暗い場所や水面など環境によっては機能しません

コンパクトながらホールドしやすいリモコン

リモコン

リモコンはアームを出せばホールド感もありますね。

ちなみにスマートフォンの取り付けはアンテナ側を広げると装着可能です。

カメラ角度

ちなみに右側のダイヤルでカメラの角度を0度~-90度まで変更可能です。

飛行中でも変更できて、真俯瞰の画が撮れるようになるんですよね。

単三電池

リモコンのバッテリーは単三電池(2本)です。

こちらは付属していないため、購入時にいっしょに買うか、事前に用意しておきましょう。

26分飛行を可能とするバッテリー

バッテリー

バッテリーが大きいです、とにかく大きい。2800mAhもあります。

これならロングフライトも実現しますね。最大26分も飛行できるから十分に楽しめるはずです。

充電器

USBにつなげる充電器。ソケットが2つあるため、同時にバッテリー2個まで充電できます。

これだけのバッテリー容量があるため、充電時間は5~7時間。ある程度時間がかかることは覚えておきたいですね。

日本語の飛行マニュアル&クイックスタートガイド

日本語マニュアル

HS720専用の日本語マニュアルです。

高機能なドローンなので、しっかりと読んでおきたいですね。特にコンパスリセットは大切なので、飛行する前にクルクルと回す方法を理解しましょう。

その他に予備パーツとメッセージカード

予備パーツ

予備プロペラとドライバーがついていて、あとはバッテリーの取り扱い注意について。

またメッセージカードがついているので、これは思いがけない特典があるかも…なので必ず読みましょう!

専用アプリをインストールして準備

専用アプリ

スマートフォンに専用アプリ(Android  / iOS)をインストールして、wifi経由でつなげればリアルタイム映像が見れます。

ハード面だけではなくソフト面でもチカラを入れていますね。

HS720を実際に飛行させてみました

どのくらいの飛行能力があるのか気になりますよね。

実際にHS720を飛行させて動画を撮ってみました。

飛行動画

疾走感と安定のホバリングが確認できますが…、圧倒的な雲のキレイさにも目が行きますね(笑

HS720の気に入ったところ・気になったところ

実際に感じた「気に入ったところ」「気になったところ」を正直に書きますね。

気に入ったところ:飛行能力が高くて、思い通りに飛んでくれる

折りたたみで小柄なドローンなので「どうなのかな!?」と思っていたのですが、いやはや、バッチリと力強く飛行してくれます

離陸してホバリングしても、GPSとポジショニング機能で、しっかりと飛行を維持してくれます。たとえリモコンから手を離したとしても、ほどんど動きませんからね。

また、多少の風に負けることなく飛行し続けてくれるのは、さすがブラシレスモーターです。

気になったところ:カメラの性能に好き嫌いがあるかも

4K撮影が可能なカメラということで期待をしてしまったのですが、撮影した画を見ると好き嫌いが出るかもしれません。

カメラ自体は広角レンズでワイドな画になります。その分、湾曲してしまうため、水平線も歪んだろうに見えてしまいます。

4Kでくっきりとした画というわけではなく、あくまで解像度が高いくらいと思ったほうがいいかもしれません。

ただ飛行中に90度のアングル変更ができるなど常に進化していて、それでいて低価格帯なのでもう十分ですね。

HS720はこのような方にオススメ

このHS720は一言でいうと「飛行を楽しむのにはバッチリのドローン」です。

  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • GPS・ポジショニングなどで飛行安定度も高い
  • 26分のロングフライトが可能

もうこれだけでも満足度が高くなる要素がつまっています。

「広い大空をドローンでブンブンと飛行させたい!(でも、できるだけお財布に優しいので!)」

そう思っている方にはオススメできるドローンです。

ただし重量460gあるため航空法の対象ドローンです。航空法の理解や法律対象外のエリアなど必ず確認した上でドローンを飛行させてくださいね!

あとがき

さすがに2019年最新版のドローンとなると昔と比べて格段に高性能ですね。

それが2万9990円で購入できてしまうのだから、本当にいい時代です。

そうそう注意点なのですが、部屋の中ではこのHS720は飛行させるのは止めましょうね。ドローンの操縦に慣れていないと、壁に衝突したり、テレビを壊したりします。

部屋の中ではトイドローン(例:HS370)で遊んで、外ではこのHS720でブンブンと飛ばすのがいいかもしれませんね。

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