こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
ゴルフ場やゴルフコースこそ、ドローンのチカラが発揮できる場所と言えます。
広大な敷地、緑の美しさ、コースの起伏、そのすべてが鳥目線のドローンで撮影すると立体的に見えてきます。
集客用の映像として、パンフレットや紙媒体の写真として、大会の案内の素材として・・・用途はさまざま!
ここでは、実例を含めて、当サイトでご提供できる料金などをご紹介します。
このページに書いてあること
ゴルフコースをドローン撮影するメリットは?
ひとことで言うと、「立体感」です。
ゴルフコースは、起伏があったり、バンカーがあったり、林があったり・・・広々としていますが実は、複雑なものです。
私自身もゴルフ経験者なので分かるのですが、「このコースはどうなっているんだろう?」「ここに打ったら、次が危ないかな?」などなど考えながら進んでいきます。
しかし、それを通常の人の目線で捉えようとすると・・・
視覚的に、コースを見ることはできますが、何がどうあるのかの情報を得づらいと言えます。
ゴルフプレイヤーが分かりづらいのは、プラスの目線で言うと「どう打つかの作戦を考える」という点で楽しさが生まれるのもあります。
しかし、宣伝用としてはどうでしょうか?
ちょっとのっぺりしてしまって、そのコースが持っているポテンシャルを映し出せていない可能性が高くなります。
せっかく魅力的なコースも、他と同じような普通のコースに見えてしまっては残念ですよね。
そこでドローンです。
ちょっと高い目線から、角度をつけることによってコースが立体的に見えるようになります。
先ほど記載した、起伏、木々、フェアウェイ、バンカーなどなど。一目瞭然ですね。
立体的に見えることによって、今までよりもコースが持っている魅力を引き出せるのがドローン撮影です。
ドローン撮影によって、得られるものは?
では、ゴルフ場のコースを撮影することによって、どんなメリットがあるのでしょうか?それが気になりますよね?
せっかくなので、いろいろな視点で第三者の意見も含めてご紹介します。
1.新規のゴルフプレイヤー:ゴルフ場の雰囲気がつかめる
たとえば、今週末にゴルフ場を探しているプレイヤーがいるとしましょう。
いろいろなホームページを見ながら、「どのゴルフ場にするのか?」の選択肢を絞り込んでいきます。
ただ、ゴルフ場を探すサイトはクチコミでしか判断できず、なんとなくプレイするイメージが掴めにくいのが現状です。
ドローンで撮影した、ゴルフ場のコースをまとめた映像を2分前後でまとめることによって、コースの状態や難易度、クラブの雰囲気などをひと目でつかめるようになります。
ちょっと楽しく作るのがポイントなのですが、ドローンの映像を見て「そこでプレイしている気分にさせる」というのが訴求点。
クチコミの文章よりも、やはり自分自身の目で見て、感じ取るほうが大きな判断材料になるはずですよね?
2.既存のゴルフプレイヤー:新しい作戦を考えられ、よりプレイしたくなる
リピートしているプレイヤーの場合は、今までクリアできなかったコースがあれば研究材料のひとつになります。
ドローンで撮影したコース紹介の映像を見て、2打目、3打目を考える。どう攻めていくのかの有効な材料になるわけです。
そうしたら、次はここに打っていこう!とよりそのゴルフ場のファンになる可能性も増えると思いませんか?
3.ゴルフ場:素材が増えて販促物に活用できる
今までの地上で撮影した画像や動画も使用しつつ、ドローンで撮影した画像や動画によって、より素材が増えていきます。
コース全体像を撮影したものや、売り出したいコースをより魅力的に紹介できます。
WEBに展開させたり、紙媒体の新しい写真に使用したり、用途はさらに広がっていくはずです。
つまり、すべての人にプラスの影響を与えられる
新規プレイヤーを獲得するための販促にも使えますし、既存プレイヤーにも新しいワクワク感をプレゼントできますし、ゴルフ場も今までにない素材を手に入れられます。
ここでポイントなのですが、ドローンで撮影するは1回で済んでしまうこと。
1回の撮影で得られることが多いと思いませんか?
実際のゴルフ場撮影はどういうもの?
では、実際にドローンで撮影した動画を紹介します。
その1. コースの雰囲気や楽しさを伝える動画
コースの全体像やプレイヤーの動きや、池超えなど見せ場を盛り込んだ動画です。
(撮影した時は夕暮れだったため色合い調整が整わなくスミマセン!)
撮影OKなプレイヤーの協力を得られたら、もっと楽しさは増していきます。
その2. コース紹介をする動画
1.5~2倍速で早回ししていますが、だいたい20秒~30秒で1コースの紹介をします。
コースの細部までイメージ化できるとともに、スピード感は見ていても気持ちよいですよね。
その3. コース全体像の静止画
規模感を見せる静止画も、ドローンで撮影可能です。
全体像を見せるときには、こんな撮影も同時に可能です。1つでもこの空撮があれば、その後いろんな媒体に使えそうですね。
ゴルフ場のドローン撮影の料金は?
一般的に、ゴルフ場の撮影は難易度が高く、環境に影響されやすいです。
そのため、18ホールのコース紹介としてドローン撮影するとなると30万~50万円が撮影費になります。さらに編集費を入れると間違いなく50万円を超えていきますね。
確かに「18ホールのコース紹介をドローンでしたい」という気持ちは分かりますが、費用対効果を考えると、「そこまで払ってまです必要があるのか…」と疑問になるかもしれません。
18ホールを撮って、Youtubeに掲載して、果たしてすべての動画を見るかとなると正直疑問です。動画を見たとしても2分が限界だと思います。
それよりも、ゴルフコース全体のPRとしてのドローン撮影を活用したほうが費用対効果は高いと考えています。
コースの良いところを撮って、まるっと楽しさや雰囲気を伝える動画です。
ゴルフドローン撮影例
- 各所見どころのコースを撮影
- コースの楽しさや雰囲気を伝える動画編集(約2分)
コースの全体像やPRとして利用できる動画を含めて、上記の編集作業もおこなうとすると…10万円~12万円税抜+交通出張費くらいの金額でPR用の動画を手に入られます。
18ホールをダラダラと見せるよりかは、ゴルフ場の雰囲気を伝えたほうがよりPRに繋がるはずです。
撮影の条件
ゴルフ場の撮影に関しては、条件によって大きく可否が決まってしまいます。
コースの作りや障害物、空港近くなどなど。どのゴルフ場なのかをお聞きできれば調べられますので、まずはお気軽にご相談ください。
あとがき
やっぱり芝生が美しいのは春から夏過ぎですね。
ドローンを競合よりもいち早く導入するほうが、やはり早いほうが注目度は高く、プレイヤーも新鮮味があってワクワクすると思いませんか?