ドローン(Phantom)のモニターはどうする?タブレットならiPad?Nexus?

ドローン(Phantom)のモニターはどうする?タブレットならiPad?Nexus?

こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。

ドローン(Phantomシリーズ)を購入する時に、欠かせないのがモニター代わりになるタブレットやスマートフォン

DJIでは推奨タブレット・スマートフォンをいくつか指定していますが、「どれにすればいいんだろう?」というのが悩みどころだと思います。

そこで、モニター代わりとなる上で重要なポイントを踏まえて、オススメもご紹介します。

DJIの推奨タブレット・スマートフォン対応機種は?

DJIのドローン(Phantomシリーズなど)には、DJI GO というアプリは欠かせません。

FPV(リアルタイムで映像確認)があったり、今までの飛行実績が記録されるフライトレコーダーがあったり、フライトシミュレータがあったり、機能は豊富です。

アプリのためインストールすればタブレットやスマートフォンにて動作します。しかしすべてのタブレットやスマートフォンで正常に動くかと言ったらNOです。

ドローンをどこかに飛ばさないためにも、推奨タブレット・スマートフォンを選択したほうが無難ですね。

▼iOS

iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Air、iPad Air Wi-Fi + Cellular、iPad mini 2、iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular、iPad Air 2、iPad Air 2 Wi-Fi + Cellular、iPad mini 3、iPad mini 3 Wi-Fi + Cellular本アプリは iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus 用に最適化されています

▼Android

Samsung S5、Note 3、Sony Xperia Z3、Google Nexus 7 II、Google Nexus 9、Mi 3、Nubia Z7 min、Huawei Mate 8

上記が対応機種になりますが、圧倒的にアップル製の製品が幅を利かせていますね。逆にAndroidは機種も少なく、選択肢も少なめです。

快適にPhantomを飛ばすための選ぶポイント

ポイント1:液晶の大きさ

まず第一に、画面の大きさは重要です。

フライト時を見ると画面を見ると分かると思いますが、画面上で様々な設定ができます。離陸やゴーホーム、画質の調整、Phantomのフライト設定などなど。とにかくボタンがたくさんあります。

5インチほどの小さい画面ですべてを操作するとなるとシンドくなっちゃいます

飛行前に設定しようよしても、小さい画面上では何がなんだか分からなくなり悲しくなります。スマートフォンは選択肢から外したほうがベターですね。

例えばiPhoneを利用していて、そのまま流用したい気持ちもわかりますが、タブレットの購入を視野に入れるのがベターです。

また大きなタブレットを導入すると見やすくなるメリットはありますが、モニター+リモコンで重たくなります。

ずっと手で持っていると疲れますし、場合によっては操作性にも影響しますね。

法律上、モニターを見続けるのは「目視外飛行」になるため違法行為です。ドローンを常時見つつ、たまにモニターを見る程度が現在の法律で許される範囲。

だから大きなタブレットを導入したとしても、飛行中はほとんど見れないんですよね。

ポイント2:液晶の解像度

次に重要になってくるのが解像度です。

解像度とは、簡単に言うとどれだけ細かく鮮明に表示できるか、ということです。どんなに大きな液晶だとしても、解像度が低ければ、鮮明に写らずにボヤケてしまいます。

これはタブレットでも同じ。一般的な格安タブレットの場合1280×800ですが、この数値よりも大きければ大きいほど優れているといえますね。

1920×1200や2048×1536といった解像度を選んだほうが見やすいです。フライト中に映像を確認するとき、ぼんやりと映しだされているタブレット、鮮明にくっきりと映し出されているタブレット、どちらのほうがストレスがないと思いますか?

ポイント3:OSの慣れ不慣れ

タブレットに限らず、スマートフォンも同様なのですが、2つのOSが選択肢に入ります。

アップル製のiOS、Google製のAndroidです。この2つは一見似たようなOSのつくりですが、操作性は全く異なります。

新しいOSに慣れるのは時間がかかるもの。素直に、今まで利用していたスマートフォンのOSのものを利用したほうがストレスも無くなります

例えば、Androidを利用していたら、Androidのタブレットを新規に購入。アップルのiOSを利用していたら、iOSのタブレットを新規に購入という形です。

慣れているOSなら、フライトする前の準備にも時間はかかりませんし、今まで利用していたスマートフォンとの連携もしやすくなりますね。

モニターとして使用するなら新品で購入する必要はない

これはちょっとした提案なのですが、もしフライトするだけのモニターとしてタブレットを購入するのなら、中古品でも良いのでは?という話です。

新品は確かにキレイです。またバッテリーも傷んでいないため、一般的に長持ちしやすいと言われています。

しかし、あくまでモニターとしてタブレットを使用する主目的なら、中古でも充分に代用できてしまいます

  • 中古だと画面にキズがいついているかもしれない!?
  • 落としキズでタブレットの縁が凹んでいるかもしれない!?

でも、フライトするときには外の環境下で利用します。キズも凹みもまったく気にならなく、ただ鮮明に写してくれれば目的を果たしますよね。

新品で購入したとしても、外で利用すれば汚れやすくなりますし、落とす可能性もあります。結局は傷がついてしまうことも・・・。

またバッテリーに関してもPhantomのリモートコントロールにUSB接続すると、タブレットやスマートフォンが充電される仕組みです。フライトが1時間だとしたとしても、どんなに使い込まれたバッテリーでも充分に保ちますね。

アプリが安定するのはiOS のApple

モニターどっちがいい?

「Nexus7(2013)」も「iPad mini 2」も優秀なタブレットです。

私は今までNexus7(2017)を使用していてまったく不満もありませんでした。

しかし問題が1点。

DJI GO というアプリの安定性が、Android版だと不安定極まりなくなったのです。

とにかく重い。飛行中にアプリが落ちる。この現象はアプリのレビューでも声が上がっており、実務で使用するには限界に…。

iOSのDJI GOアプリは安定性もあり落ちることもなく、完成度も高いです。なんといいますか、滑らかに動いてくれるイメージです。

というわけで、いまでは「iPad」をメインで使用しています。

2018年現在では、「ipad 2017 9.7」 をフル活用中です。型落ちしてipadの中でもコスパがよく、ヤフオクなら1万~2万で購入できるipadです。

アプリもカクカクせずに動きますし、ただ単に「大きめのモニタにしたい」というのならお薦めです。ただ、型落ちのブルになってしまうので、余計なアプリや内部動作はさせないほうがいいですね、動作が重くなってしまうので。

あとがき

あくまでメインはドローン機体です。モニターとして利用するタブレットは予備品。そこにはお金は掛けすぎないようにしたいですよね。

安価に購入しつつ、満足行くサイズや性能を手に入れる。そんな購入方法はいかがでしょうか?

当ブログの人気記事
初心者向け → ドローンを趣味で始める!200g未満ドローン、1万円以下のおすすめランキング
中級者向け → なぜ私がDJIストアで購入するのか?あなたが安心する6つの理由。
上級者向け → ドローン操縦士は儲かる?需要は?夢見る”甘いビジネス”ではない理由。

Profile

How about others?

#