こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
動画となると大容量ファイルになりがちです。
2・3分の映像だとしても1GBを超えることも当たり前になってきました。そこでひとつ障害になるのが、データの受け渡しです。
ネット上では古くからファイル転送サービスとして、宅ふぁいる便やファイヤーストレージ、データ便などが幅を利かせていました。
しかし、要会員登録や容量制限があるなど、使いづらい一面も。
しかし、1年前に登場したルーキーの「BitSend(ビットセンド)」は最強と言っても過言ではありません。動画ファイルのう受け渡しにオススメです!
このページに書いてあること
ファイル転送サービスの仕組みとは
まず最初にファイル転送サービスはどのようなものなのかご説明します。
一般的に、メールでデータの受け渡しをしますが、10MB以上のデータ送付の場合、相手側のメールサーバーが受け取りを拒否する場合があります。
そのような時に利用できるのが、ファイル転送サービス。
送付したいファイルを、いったんサーバーにアップロードして、ダウンロードURLを取得。そのURLを相手にメール送って、データをダウンロードしてもらうという仕組みです。
要するに、荷物を倉庫に置いておくので、そこから引き出して下さい、というイメージでしょうか。
この仕組のメリットは、大容量ファイルの受け渡しもスムーズにできる点です。特に、ドローンで撮影した動画ファイルは何十GBになるので、ファイル転送サービスはありがたい存在なのです。
なぜBitSendをオススメする?
数あるファイル転送サービスの中でBitSendは最強だと思っています。
同様サービスを過去にいろいろと試してきましたが、個人的に群を抜いている理由は以下のとおりです。
アップロード画面も、ダウンロード画面もシンプル
とにかくシンプルです。
どこでアップロードすればいいのか一目でわかりますし、会員登録も不要なのでアップしたいデータをドロップアンドドラッグするだけです。
さらに気に入っている点は、ダウンロード画面。類似サービスでは、広告がギラギラしていて、どこがダウンロードボタンが分かりづらく出来ています。
その点、BitSendはダウンロードボタンが明解です。
これならデータを受け取る側も迷いなく、ダウンローが出来ます。相手がスムーズにダウンロードできなくては、ファイル転送サービスは元も子もないですからね。
何GBもOK、容量が無制限
これは大容量ファイルになりがちな映像データには嬉しいサービスです。
例えば、単一ファイル10GBでも問題ありません。ここまで太っ腹なサービスはなかなかありません。
しかもセキュリティ面やプライバシー面でも一定以上のラインを設けており、転送自体もSSLで暗号化されています。
転送スピードがそこそこ速い
これは感覚値になってしまいますが、アップロードもダウンロードもそこそこの転送スピードです。
おおまかに5MB/sでアップロードしています。
送る側も受け取る側も、気にするのはスピードですからね。その点、「混んでいてスローだ!」という経験はありません。
デメリットは1つ、日本語ファイルでダウンロード先のブラウザがIEだと文字化け
褒めちぎりのサービスなのですが、唯一のデメリットが特定条件の場合にファイル名が文字化けしてしまうことです。
日本語ファイルかつ、ダウンロード側のブラウザがIEだとファイル名が文字化けしてしまいます。
その場合にはファイル名をローマ字にしておくなどの対処が必要ですね。
状況に応じてBitSendでデータ送付を
私はご要望をお聞きしながらですが、BitSendにてデータ送付したり、USBメモリで送付したりしますが、最近多いのは前者(BitSend)です。
メリットは、タイムロスがないこと。
例えばUSBメモリで郵送すると1・2日後の到着になってしまいます。「早くてにしたい」という方や、「ファイル転送サービスに慣れている」という方には、BitSendで送付させて頂きます。
ご要望があれば「ファイル転送サービスで!」とお申し付け下さい。
あとがき
半年前から利用していたのですが、あまりの安定性があるためBitSendをメインにしちゃっています。
良いサービスは応援したいものです。
この記事で気になって、もし機会があれば利用してみてはいかがでしょうか?