こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
今回は、誰が得するのか不明な日記ブログです。
今日は2016年12月31日、1年を振り返るのにちょうど良いのでここにしたためます。
このページに書いてあること
まずは、ご依頼いただきましたお客様に
ドローンという未知でどんなものが撮れるか分かりづらいツールにも関わらず、ドローン撮影でご依頼を頂きまして心より御礼申し上げます。
「どんな撮影になるのか分からない」「どんな映像ができあがるのかわからない」「でも、利用してみたい」そのようなチャレンジ魂のあるご担当者さまが、わざわざ私のWEBサイトを見つけ出して頂き、ご依頼を頂きました。
ご依頼は多岐にわたり、
- ドラマ、バラエティ番組、CM、ニュースなどのテレビ関連
- アーティストのミュージックビデオ関連
- 自治体のイベントやPR関連
- 不動産や学校関連
- イルミネーション関連 などなど
ここでは記載できないほど、ドローンというツールで撮影に協力させて頂きました。(どの現場も記憶に薄れること無く、しっかりと覚えています)
新しい視点で、新しい映像を届け、ワクワク感をつくっていく。その一役を買えたのなら大変嬉しい限りです。
ちなみに思い出深い撮影は・・・
優劣を付けるわけではないのですが、特に思い出深いは「流鏑馬(やぶさめ)の撮影」です。
とある市で開催された流鏑馬イベント。その観光用PVの一コマをドローンで撮影するご依頼です。
日本古来の、受け継がれている行事に携わる。それだけでも日本人としてアイデンティティが揺さぶられるのです。
ドローンという言わばクセモノが飛行できたのも、射手の方のご理解や主催者のご協力、ご依頼頂いた方など様々な準備があったからです。
このブログを書いている時点ではまだ映像はアップされていませんが、新しい視点をご提供できたと思います。(アップされたら改めてご紹介しますね)
そして日本で初めて流鏑馬をドローン撮影した撮影者かもしれません(笑
できる限りブログで情報発信を
ここからは話が変わって、自分自身のことです。まず最初にブログについて。
毎月10~15記事ほどをブログで書いてきました。ドローンのことを中心に、時には四方山話も。
真夜中にカタカタとキーボードを叩いていたり、天候不良でスケジュールがズレた日に2・3記事つくって溜め込んだり。
ドローン関連の話は意外とネット上では少なく、あやふやな話も流れています。せっかく私がドローンに携わっているので、生きた話でもできたらと思って書いてきました。
以前、「ブログを書く理由」という記事に書いたフレーズなのですが・・・
読者の方とベンチに座って、その横で話しかける。ゆるいトーンで。「こんなことがあったんだよね」そんなほどよい会話を、親近感持って。
インターネットというバーチャルな世界といえど、その画面の向こうにはひとの気持ちが存在します。それを、目に見える形にして話しかけられたらなぁ~と。
荒削りなブログですが、新しい話題や役立つネタなど、自分自身の言葉を形にしながら。
だから「ブログ見てます」と言われると嬉しいんですよね。そうやってベンチに座ってくれる方がいると分かりますので(笑。
今後も2・3日に1回のペースで情報発信をしたいと考えていますので、ぜひベンチに来て頂ければ!
ワークショップやレッスン、トークイベントなどの活動も
2016年後半は、勢力的に撮影以外の活動もおこないました。
ワークショップは10回以上開催。プライベートレッスンでも幾人の方のサポートさせて頂いています。
また、お声がけ頂いてトークイベントに登壇も。
「ドローンって楽しいよね」そんなワクワク感を伝えていければという想いだけで活動してきました。
決して大企業ではありません。たったひとりの小さい存在です。
でも、できることは行動する。
影響力なんて私にはありませんが、少なからずもお会い出来た方の心のなかに、ワクワク感が芽生えるように。
この気持ちは、自分自身の礎としてこれからも大切にしたいですよね。
せっかくなので、2017年に向けて
ドローン業界はこれから激動を迎えると思います。
新しい産業なので、みんなが何が正解かを探して、グリングリンとかき混ぜまわって。企業同士、周りの目を気にして、牽制しあって、いらぬ感情が生まれて。
そうやって新サービスは生まれていくと思うのですが、時としてユーザーを無視した残念な方向に行ってしまいがち。
なので、「自分らしく」を持ち続けたいんですよね。ぶっとい軸を持っているという意味で。
周りを気にせずに、翻弄されずに。
できることだけを一歩一歩進んでいく。
自分のペースで新しいことにチャレンジする。
最終的に、それが三方良しになってくれればラッキーですね。
自分らしく、向いて歩く方向だけは見失わずに。決して立ち止まらずに、常にワクワク感を持って。それが2017年の指針ですね。
最後はふんわりしてしまいましたが、強い想いは胸に秘めたく。来年もどうぞ引き続きよろしくお願いいたします。