こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
すでに年を明けてしまいましたが、毎年恒例として書いている1年の振り返り2020年バージョンの記事です。
世界が一変とした2020年。
思っていることをスラスラと書いていきます。役立つことは何もありませんので、ご了承ください。
撮影のこと、付随業務のこと、これからのこと。
3本立てで書いていこうと思っています。
このページに書いてあること
ドローン撮影のご依頼を頂いたすべてのお客様に…
まず最初に、数ある中から弊社(私、早川)を探していただき、ご依頼をいただいたこと、誠に感謝しております。
2020年3月からコロナの話題が大きくなり、あっという間に非常事態宣言と自粛要請といった、過去に見たことのない世界になってしまいました。
どの業界も厳しくなるのは当然のこと、すべての企業が「どうすればいいのだろうか…」と混迷されたと思います。
その中でも、できる限り、今までの日常を届けていくと前向きな企業さまから多くのご依頼をいただき、私自身も貢献できるよう尽力してきました。
幸いなことに、ドローンの撮影自体は、換気100%な屋外で行われることが大半ですので、感染予防対策という観点からは恵まれた環境だったかもしれません。
そして、8月~12月にかけては、ブログ記事を書く時間がないほど、近郊から遠方までドローンと一緒に業務を行えたのは、4月・5月の自粛期間の混迷を考えると、ただただ感謝しかありません。
2021年の年初からコロナの装いは払拭できませんが、ワクチンによる収束も十分に考えられます。抑えられてきた人の気持ちや欲望が、一気に爆発する。
そう躍進する2021年、私もドローンというツールをつかってワクワクを届けていきます。
撮影のこと(2020年)
コロナ一色になってしまって2020年の記憶があやふやでしたが、ふと思い返すと印象深いことが多々ありました。
複数回にわたる船上撮影、屋内のイベント撮影、新宿・銀座といった中心部での撮影。
撮影クルーとして数週間の出張もありましたし、問題のない段取りを組んでいたけれど警察官10人以上に囲まれたこともありましたし。
通常の撮影の経験は当然のこと、イレギュラーな経験も数多くあったため、自分自身で「できる幅」というのがさらに広がった気がします。
特に2020年は、私自身がディレクションとして立ち位置にいる案件も多く、パートナー企業と協合しながら進めていけたのは感謝とともに、さらに一歩二歩進んだ撮影ができると実感しました。
付随業務のこと(2020年)
2つに分けて付随業務も少しばかり書き留めてみます。
ブログ執筆について
もう数年近くブログ記事を書き綴っていますが、2020年は多くを書くことが出来ずじまいでした。
というのも、ノウハウ系の記事ではなく、オピニオン系を中心にしているため、「心から出てくるもの」が執筆のきっかけになるからです。
また、1記事も結構長文で、2020年は1記事4000~6000文字を書いています。原稿用紙で10枚以上を書くのは、やはりそれなりのパワーもかかっており(笑。
とは言いつつも、アウトプットするのは自分自身の考えを整理するのにも役立っているため、今後もマイペースで書いていくつもりです、グーグルのコアアップデートに翻弄されることなく。
イベント出演について
このコロナ禍の状況でも、イベントの出演をさせていただきました(※告知はしてませんが)。
ドローンと子どもたちをつなげる、ひとつのきっかけとして力添えできたこと嬉しい限りです。まだまだ難しい状況ですが、機会があれば積極的に多方面に協力できたらと思っています。
これからのこと(2020年)
2019年の年末に「2020年は…」という目標を書いていました。
当時の言葉を引用すると…
「チャレンジングな2020年だった」そう振り返れるように、意識を改めて活動していきます。
今振り返ってみて、「チャレンジングだったのか?」と聞かれれば、99%で「NO」です。
結果的には「幅を広げられた1年」だったのですが、主体的に何か大きな挑戦をしたのかといえば、頭の中を巡り巡らせても見当たりません。
人との接触を絶たないといけない、不要不急の外出を避けなければならない。
何かをするにあたっても、これらが壁となってしまうのは悔しい限りです。
とは言ったとしても、万物流転という言葉があるようにすべては変化していくのだから「留まらない」「対応していく」「もっと先に攻めていく」が必要不可欠だと強く実感しました。
今までを踏襲しつつ、新しく攻めていく。
たとえコロナ禍が続いたとしても、新しいフィールドにも進んでいき、立ち止まらないというのが、2021年に課せられたミッションです。
未来をつくるのは、自分なのだから。
ヒソヒソと動いているかもしれませんが、来年こそは「チャレンジングな2021年だった」そう振り返られるように突き進んで活動していきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!