こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
ドローンの基語は「オスバチ」です。羽の音がブーンとするのに、よく似ているからですね。
一般的なドローンはクワッドコプターといって4つのプロペラが周り、飛行します。その飛行時の音は、なかなかの音量。
ブーン!という音は、実際にどのくらいうるさいのかを、何デシベルなのかを測ってみました。
このページに書いてあること
Phantom3を室内で飛行して計測
今回計測に使用したドローンはPhantom3。
騒音測定器はスマートフォンのアプリをチューニングしてできる限り再現性を高めました。
では、実際のドローン(Phantom3)の飛行するときの音量は…
81dBです。
騒音レベルで比較すると
実際に騒音レベルでどの程度か比較対象すると
120dB : 苦痛に感じる(ドラム連打・ガード下)
100dB : 非常にうるさい(カラオケ店内・ディスコ)
80dB : うるさい(水洗トイレ・TVの大音量)
60dB : 日常音(目覚ましの音・ステンレスの流しに水を流す音)
40dB : 静か(クーラーの吹き出し音・ささやき声)
20dB : 非常に静か(時計のカチカチ音・呼吸音)
このようになっていますが、ちょうど80dBとなるとテレビの大音量くらいの騒音レベルになります。
室内でドローンが飛んでいる最中は、少し声を張ってギリギリ会話できるレベルというとイメージしやすいでしょうか?
実際に、うるさい!が第一印象ですね。
ちなみに、屋外での飛行中でもブーン!という音は遠くにいても聞こえてきます。TVの大音量を発しながら飛んでいっているので、音の方向を見ると「あ、なにか飛んでる」と見つけやすいですね。
あとがき
そういえばドローンでうるさいなぁ、と気になったので調べてみました。
ですが、日本の狭い室内ではPhantom3を安易に飛行させてはNGですね。Phantom3のプロペラは凶器になりかねないです(笑。