こんにちは、株式会社ドローンエンタープライズ 代表の早川(@hayakawa_drone)です。
趣味で空撮をしてみたい・・・・そんな昔からのあこがれを持っている方は多くいらっしゃると思います。
近年ドローンの躍進が著しく、昔に比べて安価に空撮を楽しめるようになってきました。
そこで「空撮を趣味で楽しむ」に最適なのが、DJI Spark(スパーク) です。
趣味としては充分過ぎる性能、DJIの技術を詰め込んだ小型ドローン。なんといっても今が格安すぎる値段設定になっているのです。
このページに書いてあること
DJI Spark が趣味なら充分過ぎる性能の理由
数年前Phantom3シリーズは世界で爆発的に売れた名機とも言われています。
しかし欠点がありました。それは持ち運びの悪さと価格の高さです。趣味で扱うには大掛かりな荷物になりますし、価格も10万~18万円して手が出しにくかったんですよね。
技術が進歩して、ドローンも小型化。
そしてDJIが満を持して発売したのが「DJI Spark」なのです。
1. 圧倒的に安定性のある飛行能力
一般的にドローンはGPSを装備しており、ドローン自体が位置や高度を読み取って、その場所に居続ける(ホバリング)してくれます。
さらにDJI独自のビジョンポジショニングというセンサーも、DJI Sparkにはついています。(もともと金額の高いドローンについていた機能です)
リモートコントローラの操縦スティックから手を離しても、その場に居続ける安定性は抜群です。
初心者の方でも、簡単に操縦できる1つの仕組みとも言えますね。
2. 衝突防止装置がついて安全性が高い
ドローンで怖いのがクラッシュ(衝突)です。
距離感が分からなかったり、障害物があったりして、木にぶつけてしまうとなれば、即墜落して破損してしまいます。
数万円で購入したものが、壊れて使えなくなるのが残念ですよね。
Sparkには衝突防止装置がついています。例えばドローン飛行させていて、目の前に障害物があったらピタッと停止。イメージで言うとクルマの衝突回避システムですね。
これがドローンについているのだから、Sparkには最新技術が詰め込まれているのです。
3. スマートフォン・タブレットでライブ映像
飛行している時に、どのような映像を撮れているのかも気になりますよね。
「スタンダード」でも、リモートコントローラに自分自身のスマートフォンやタブレットを付属させてライブ映像を見られます。
もちろん、操作設定などもスマートフォンやタブレットからもおこなえるので、撮影の幅や楽しみ方も広がりますね。
4. 遠くに行ってしまっても自動帰還
もし電波の届かない場所に行ってしまったり、バッテリーが少なくなってしまったりすると、自動的にスタート位置に戻ってきます。
遠くに行ってしまって紛失・・・という心配もこの帰還機能があれば安心ですね。リモートコントローラに付属したスマートフォンやタブレットでも、ボタン1つで自動帰還をしてくれますよ。
5. 趣味なら充分過ぎるカメラ性能
高価なドローンでも用いられている3軸ジンバルを搭載し、カメラはフルHD も撮影可能です。
つまり、通常のテレビ画面やパソコン画面、youtubeなどで視聴するには充分なカメラ性能です。
海も山も人も、満足できる映像を撮れて、もしかしたら最初はビックリするかもしれません。
6. 手のひらサイズで簡単持ち運び
今までのドローンの欠点は、持ち運びでした。
例えば旅行の際にドローンを持っていこうと思っても、大きなバッグ以上の荷物になってしまい、そもそも旅行で持っていくのが億劫になるほど。
Sparkは極限まで機体を小さくした手のひらサイズのドローンです。
ドローン本体やバッテリー・リモコンを持っていったとしても、小さめのリュックにも入るため、どこにでもお供できます。
これはSparkの最大の利点ですね。ドローンを所持すると分かるのですが、手軽さは必要なんです。
8. USB充電が可能なバッテリー&リモコン
充電って面倒くさいんですよね。専用の充電器があると、それだけで物が増えてしまうし、手軽さが損なわれます。
最後にSparkが誇れるべきなのが、USB充電ができること。
今の時代、USB充電が主流になってきました。スマートフォンも然り、電子タバコも然り。USB充電器1つあれば、何でもかんでも充電ができます。
Sparkも同様にバッテリーの充電はUSB。もちろんスマートフォンで使用していた充電器をそのまま使えちゃいます。
管理のしやすさも考えていて、DJIはコンシューマー向けに作り上げたのがSparkと言えるのです。
言葉で説明しきれないから、映像を見ると納得です
DJI Sparkのメーカー紹介用のyoutubeを見ると、百聞は一見に如かずですね。
いかがでしょうか?
もうドローン初心者でも、今から操縦できそうな多彩な性能。
機体は小さいけど、完璧とも言えるドローン。
「これが自分自身で撮影出来たら・・・」と考えるとワクワクしませんか?
もともとは8万5000円(リモコン込み)でした。でも今は・・・
このDJI Sparkですが、発売当初(2017年5月)の価格は85,000円と高額でした。
いやー、この金額だと趣味では手を出せないですよね。コンシューマー向けとは言え「ちょっと高いな」と思うくらいです。
ちょっと宣伝臭になってしまう展開ですが、発売から時間が経ってやや型落ち気味になった今が格安なのです。
キャンペーンで3万円近くも安くなって、54,800円(リモコン込み)。
6万円で空撮が楽しめると考えると、恐ろしく安くないですか!?
ほとんどパソコンを購入するのと変わりない金額ですからね。
こんな空撮の楽しみ方ができますが法律は厳守
例えば、
- 旅行に行った先で空撮をする
- 海辺で空撮する などなど
いろんな場所で空撮を楽しめるかと思います。旅行のお供にも連れて行くと、楽しみが増えそうですね。
ただし、このDJI Sparkは航空法に規制対象のドローンです。
人口集中地区での飛行や、目視外の飛行など、法律を破った場合には罰金刑になってしまうので、充分に気をつけて下さい。
とは言っても、ルールの範囲内で楽しむことは可能です。地方旅行に行った時に、規制を確認して飛行させることもできるはずです。
もし購入するなら、どこで?
このDJI Sparkを購入するならどこで?と悩む方がいらっしゃると思いますが、正直な話、DJIストアや正規代理店やアマゾンなどで購入しても、どこでも変わりませんね。
値下げしたのにもかかわらず、まだ高値で販売している代理店が結構多いですね。DJIストアで買ったほうが最安値であることは間違いないです。
サポートもメンテナンスも、直で受けやすいのもDJIストア購入者の特権です。
⇒参考:どこでDJIのドローンを購入する?最低価格で着実なサポートを受ける販売店は?
あとがき
DJI Sparkが格安すぎて、本当に驚きです。
「趣味で空撮してみたいんですけど・・・」という方には、間違いなくオススメできる性能と値段です。
もし10万円だったらここまで推さないですよ。この6万円なら購入できそうですよね。私も所持してますが、なんというかペットのように可愛く思えるドローンですよ。